記事投稿日 : 2018/05/09
ライディング全般
ハーレーの取り回し方法1
ハーレーに限らず大型バイクの取り回しが悩みの方は多いもの。
大型バイクの取り回しの難しさは、車体を反対側に倒してしまうのではという恐怖感によります。
取り回しの際は、腰を落としシートやタンクに密着させ、常にライダー側にバイクを軽く傾けて、「人」の字を書くようにしておくテクニックが必要になります。
この時、両腕でしっかり車体をひきつけ、人車の密着が緩まないようにするのがコツです。
ところでバイクは、車体が垂直の状態が一番軽くとり回しができますが、その反面「不安定になる」というデメリットが発生します。
反対に、車体を傾斜させるほど、「とり回しが重くなる」デメリットの代わりに車体が「安定する」というメリットが発生するのです。
最も「重く」「安定した」状態がバイクが真横に倒れた状態ですね。
上級者の取り回しを見ると、実に無駄のない動きでバイクを操りますが、この「なるべく軽い取り回し」と「反対には倒させない安定感」の両立する絶妙な角度を、自分の腰に車体預けることによって作り出すのです。
この人車密着した状態でステアリングを一杯に切り、右方向、左方向の前後に押し引き取り回し練習を行ってください。
シートに腰を密着させることがハーレーを安定して取り回す方法
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