記事投稿日 : 2018/08/03
ブレーキング
フロントブレーキの正しい指のかけ方とは?
教習所ではフロントブレーキのレバーは、4本で操作しなさいと言われますね?
一方で、スポーツライデリングの指南書では、人さし指と中指の2本がけを勧めていたりします。
一体、なにが正解なのでしょう・・・?
結論から言ってしまいますと、ブレーキの指のかけ方には正解はありません。
そもそも、バイクによって操作性は違いますし、手の大きさや、人それぞれの指の長さが違います。
ですから、いろいろ試され、ご自身が一番操作しやすいパターンを見つければいいのです。
もちろん、最近の車種はレバーの位置が微調整できますので、手の大きさや指の長さに応じ、最も操作しやすい位置を見つけてください。
指の第二関節を直角に曲げた状態で、もっとも重要かつ微妙な操作ができる位置が見つかればいいでしょう。
ちなみに私は、ブレーキングの時に、アクセル操作も同時にできないと嫌なので、常に人差し指はグリップに残しています。
つまり、親指と人差し指で常に微妙なアクセル操作ができるようにしているのです。
そして、強力なブレーキングには他の中指、薬指、小指の3本をかけ、軽いブレーキングでは中指、薬指の2本で、荷重を高めるときのような軽い引きずりは中指1本で行っています。
いろいろな指のかけ方を試し、車種や状況に応じたレバー操作を身につけてください。
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