記事投稿日 : 2018/06/20
各種操作
交差点右左折でのクラッチ操作法
道幅狭い交差点の右左折で、失速を怖がり旋回速度を上げてしまうと、走行ラインが膨らんでしまったりします。
小旋回や右折左折の時にクラッチを切ると、後輪に駆動力がなくなるため旋回速度を下げ、結果小さな旋回半径で向きを変えることができます。
一方で、後輪駆動力がなくなるため、車体が不安定になりますので、加速体勢に入る際に適時かつ適切な加減で上手にクラッチミートする技術が必要な上級者向け技術です。
もっとも旋回性の良い状態とは、失速し転倒する直前なので、上級者はその状態を意図的に作り小さく旋回し、転倒前に上手にクラッチミートで駆動力を与え、加速し立ち上がっていきます。
よって、その技術を持たないうちは、半クラッチで駆動力を残しておいた方が、安心して旋回に集中できるわけです。
その代わり旋回半径が、クラッチを完全に切った時に比べ、旋回速度が高くなるため、やや大きくなってしまいます。
この辺は、半クラッチ領域を自在に扱えるようになってからクラッチを切った小旋回を試してみてください。
逆に半クラッチで、エンジン駆動力を後輪に1~99%の間で自在に伝達できるようになれば、難しい技術ではなくなります。
クラッチ加減で旋回速度・旋回半径を自在に変化させよう!
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