menu

小柄で非力者や女性にハーレーを操ることは難しいのか?

14日間の無料メール講座 ライド・ライク・ア・プロライブトレーニング開催スケジュール line ライドライクアプロプライベートトレーニング
14日間の無料メール講座 ライド・ライク・ア・プロライブトレーニング開催スケジュール line ライドライクアプロプライベートトレーニング
記事投稿日 : 2019/05/14 ハーレー・ライディング上達法 コーナリング

小柄で非力者や女性にハーレーを操ることは難しいのか?

車格大きく、とりわけ車重も重たいハーレー。
小柄で非力な者や女性には、ハーレーを操ることは本当に難しいのか?

確かに、停止車両の取り回しや引き起こしは
ある程度の体力が必要であるし、
足が付かない車両などは、ライディングが難しいかもしれません。

しかし、いい意味でこの期待を裏切る小柄な方や
女性ライダーを数多く見ているので、
けしてそんなことはないと断言できます。

もし女性に限ってハンディがあるとすれば、
相対的に男性よりライディングに対する恐怖心が大きいこと、
すなわち心のリミッターが作動するのが早いこと。
(これは生物的な女性の特徴と思われますが、個人差あります)

これについては単に“恐怖”に支配される、
つまり感情的に対処するのでなく、
理論的かつ順序立てて問題解決を図ればよいのです。

次の動画をご覧ください。
ハーレーで片手定常円&8の字旋回をしている動画です。

左手を放してしまっていることもあり、
旋回開始にしても、切り返しにしても、
力を使うこと、入れることができなくなります。

ライディング方法は以下の通り・・

上体を旋回方向に傾斜させることで、
荷重(ライダー体重)を旋回側シートの1点にかけ、
セルフステアを有効に引き出します。
反対方向に旋回性を変更したい場合には、
切り返し点で上体傾斜を逆にして、
シートの上の荷重位置を左右入れ替えるだけです。

アクセル開度を一定固定しながら、
リアブレーキで旋回速度調整します。
この時注意したいのは、
アクセルを開閉することで旋回速度を調整しないこと、
あくまで開度一定で固定します。

二輪車は旋回中、旋回速度が増せば旋回半径が大きくなり、
旋回速度が減少すれば旋回半径を小さくできますので、
自分が望む半径になったら、
リアブレーキの踏み加減をそこで固定すればいいのです。

以上が正確にできると、車体は同じラインを旋回し続け、
切り返しで旋回方向を逆に変更できます。

何度もいいますが、以上の操作には、
身体の大きさも、体力も、性別も関係ありません。
正しい荷重移動で効果的に旋回性を引き出し、切り返しを行い、
適切な旋回速度で望む旋回半径を、
つまり旋回ラインを作り出している・・、
二輪車とはそういう乗り物なのです。

過度に“恐怖”に支配され動けなくなるより、
“二輪車原理”や“方法論”知ることで、
“恐怖”という感情に向き合い、対処していくのです。

☑ 念願のハーレーを手に入れたというのにその大きさ重さが手に負えない・・・
☑ 憧れのハーレーに乗りたいけれど扱えるのかが不安・・・
そんなハーレーライダーや、これからハーレーライダーになりたい方へ・・・

14日間で身に付ける『ハーレーマスターへの近道』メール上達講座受付中!
【メール講座のご登録は無料】今なら特別レポート「Q&A集」プレゼント中!

NEWS

  1. 2024/09/19
  2. 2024/07/21
  3. 2024/05/15
  4. 2024/02/23
  5. 2024/02/04
ALL NEWS

BLOG

  1. 2020/08/18
  2. 2020/08/15
  3. 2020/08/05
  4. 2020/06/17
  5. 2020/06/05
ALL BLOG

ハーレー・ライディング上達法

メディア掲載実績 ライブトレーニングサポート ライディング指導に興味がある方へ 上達プログラムDVD ツーリングで一目置かれるライディングテクニック上達法 ハーレー・アメリカンバイク編
メディア掲載実績 ライブトレーニングサポート ライディング指導に興味がある方へ 上達プログラムDVD ツーリングで一目置かれるライディングテクニック上達法 ハーレー・アメリカンバイク編