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フルロックターンに不可欠な技術とは?

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記事投稿日 : 2018/05/03 低速走行・小旋回

フルロックターンに不可欠な技術とは?

ハーレーの中でも車体の大きなツーリングモデル、
FLHXストリートグライド(全長254cm、車重372kg)で
できるだけ小さな8の字走行をやってみました。

大型スポーツ車と比べても、
2、3周り大きく重い巨艦マシンですが、
約5m間隔のパイロン間でステアリングをフルロックさせて、
なるべく小さく8の字を描いてみました。

技術的には色々とあるのですが、
視線をぜひ参考にしてください。

頭(ヘルメット)の向きを確認していただきたいのですが、
切り返しが終わる前にすでに、
次のターンのパイロン奥に“視線(目線)”を向けています。

この時大切なのは、“視線”を次のパイロンに向けるのではなく、
パイロンの外側(奥)の旋回で走行しようとしている
ラインに向けていることです。

これはパイロンに視線を向けると、向きを変えずに
直線的にパイロンに向かっていってしまうからです。

そのため、走るラインを想定し先取りしながら、
視線を移動していきます。

パイロンを半分ほど旋回したら、
パイロン間中央の切り返し地点に視線を移動しています。

つまり、前輪がこれから通過しようとしているラインを
常に視線を先送り&移動させているということです。

けっして視線だけでなく、頭の向きを先送りして
視線移動を行っていることを動画からぜひ確認してみてください。

小さく曲がれない方の大きな原因は、
この視線の向きが近く、すぐ先の足元に向いているか、
または頭を向けず視線だけを向けているので、
向かう方向の十分な視野と路面情報を得られずにいること、
そして、視線を先に向けていても、
間違った方向に向けていることです。

ですからまずその恐怖感を拭うために、
意識して頭と視線を常にこれから走るラインに向け、
先送りすれば、それだけで、
今までより随分と小さく安定した旋回ができるはずです。

少し勇気がいりますが、安全な広場や駐車場など、
不安がない場所でチャレンジして、ぜひ身につけてください。

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