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記事投稿日 : 2020/02/21 ハーレー・ライディング上達法 【ハーレー・マスターへの近道】 ブログ

#4:ハーレーを自在に乗りこなす3つのテクニック

今回の【ハーレー・マスターへの近道】の第4回目のテーマは、
誰でも短時間でハーレーを自在に乗りこなす
たった3つのテクニックについて紹介しています!

【ハーレー・マスターへの近道】#4:ハーレーを自在に乗りこなす3つのテクニック

1.誰でも短時間でハーレーを乗りこなす3つのテクニック

ハーレーの旋回に本当に必要な技術は
たった3つしかありません。
たった3つのテクニックを身につければいいので、
いままで何ヶ月も何年かかると考えられていた
ハーレーをマスターすることが、
短時間で可能となるわけです!
これはハーレーのライディングに悩む方には
嬉しいニュースでした!

その3つのテクニックとは、
1.頭と目線を旋回方向に向ける・・・
2.リアブレーキでの車体安定・・・
3.半クラッチ加減での駆動力操作・・・

ではこの3つのテクニックを説明していきましょう!

2.頭と目線を旋回方向に向ける

ライディングでは目線が大切なことは誰でも知っています。
なぜならライダーなら、「曲がりたい方向に目線を向けろ!」
一度は言われたことがあるからです。
ただ、その目的や、具体的なやり方について
「知っている」そして「できる」ライダーは少なくでしょう。

旋回中の目線は進行方向に向けるのが正解なのですが、
一点を見つめるのではなく、
旋回しながら動いているバイクとともに、
常に移動させなければなりません。

また加えて大切なのは、
意識して目線を水平レベルに上げること。
そして目線方向だけでなく
その周囲の視野を広く確保することです。
視野を確保することで、先の路面情報をより確認でき、
バランス感覚も高めることができます。

ほんの少し旋回側の肩を下げ開くだけでも
上体が回転しやすくなり視線が旋回側に向きやすくなります。
一度基本に戻ってフォームチェックしてみることで、
さらに旋回性を高めることができるでしょう。

3.リアブレーキでの車体安定

Uターン時などの低速でのターンは、
速度による慣性力や遠心力が少なく、
高速移動しているときの安定性に比べ、
車体が不安定になりやすいものです。
そこで、低速でターンしている時には、
リアブレーキを少し引きずるように利用します。
リアサスペンションが縮む原理を使い、
車体後部を沈み込ませ車体を安定させます。

リアブレーキ加減は、
フルブレーキの2~3割程度で引きずり、
一定で固定します。
減速するためでなく、低速走行、ターンの時の
車体安定のためにリアブレーキを利用するのです。

4.半クラッチ加減での駆動力操作

ハーレーのロングストロークV型エンジンは
回転数を落としてしまうと大きく振動しながら
エンジン回転が不安定になります。
これが、低速時の操作性を悪くして、
ハーレーが低速走行を難しくしている原因になっています。

そのため、ハーレーで低速走行する場合、
半クラッチを使って安定して回転できる
エンジン回転数に保つ特有の半クラッチ操作が必要になってきます。
このクラッチ操作は低速走行やUターン時など、
エンジン回転数が下がる場合に発生する車体の振動を和らげ、
安定して駆動力を引き出すことができます。

それでは、低速走行でアクセル操作の代わりに使える、
クラッチ操作による速度調整法を紹介しておきます。

まず、前後ブレーキで車体を完全に停車させ、
アクセルを開けて1500回転程度で固定します。
その状態で、半クラッチの、
つまりかろうじて駆動力が伝わる位置から、
完全に繋がる手前のクラッチ加減を確認してください。
クラッチがつながるほど、エンジン回転が下がる一方で、
駆動力が強くなることを体感してみます。

この半クラッチ加減の駆動力の変化を使えば、
低速走行でもエンジン回転を一定以上に保ちながら
駆動力を安定して後輪に伝えることができ、
アクセル操作に代わって速度調整がやさしくなります。

練習方法として、まずクラッチを切った状態で1速へ、
今度はリアブレーキを軽く踏み込み引きずり、
そのまま固定します。
そしてエンジン回転数を1500回転程度に上げる。
そのアクセル開度を保ったまま、半クラッチで発進します。
アクセル開度及びリアブレーキの加減は変えず、
半クラッチの加減を少しずつ変えて、速度を変えてみます。

ハーレーで低速走行をマスターするのに、
この技術は絶対に不可欠になります。
この技術が使えることで、特に交差点の発進即右左折や
Uターンなどの低速コントロールが可能となります。

 

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